la vie en violette

サンフレッチェとサッカーに染まった日々

【修正中】第30節G大阪戦 ~プレッシャーの量だけサッカーも楽しくなる~

スポーツ名言集
《Number Web 2012年10月29日閲覧》

プレッシャーの量だけ、サッカーも楽しくなる。
ドゥンガ(サッカー)


424号(1997年7月31日発売)
ブラジル代表に復帰後、フランスW杯に向けてのインタビュー。
負けられないというプレッシャーをキャプテンの立場で楽しんでいた。


タイトルは元磐田のドゥンガの言葉から



①万博での一戦
天気は快晴。10月も終わりだというのにじっとりと汗ばむくらいの陽気でした

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今回は茨木駅からのシャトルバスを利用。
シャトルバスの待機列も去年まで以上に長かったのではないでしょうか。
ちょっとしたことですが、片道210円よりも200円など支払いやすい金額にしてもいいと思う

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ガンバ側ゴール裏ゲートに掲げられたフラッグ。
どんな相手でも難しい試合になるのがJリーグ
その中でも特に残留を争うチームの必死さは本当に恐ろしいものです

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他の場所でも食べられるのが分かっていてもつい並んでしまうくくるのたこ焼き。
ものすごい行列で、最後尾から購入まで1時間以上かかりました。
試合開始に間に合わなかった、あるいは諦めた人も多かったでしょう

画像は、年間パス優先販売口。
年間パスに付加価値を付けることは非常に大事なことです。
年間パスはクラブを安定的に支える収入源の1つですから

実際に、優先列の回転は一般列に比べて相当早かったです。
ただ、それでも全体的に列の動きは鈍く、観客が来るときはもっと量産体制にした方が…


②芝かぶり席
以前まではゴール裏でしたが、今回はSB席。
ゴール裏の紫一色を写真に収めたかったのが一番の理由

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綺麗な紫色。
試合開始前のコールもよく響いていました

この試合で気になったのは芝かぶり席

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「芝かぶり席」とは、相撲の「砂かぶり席」をヒントに作られた座席です。
スタンドよりも近くから選手のプレーが見れるため迫力が全く違うとか。
マツダスタジアム砂かぶり席もその仲間

【参考】
個人・少人数向け観客席
広島東洋カープ公式サイト 2012年10月29日閲覧》


サンフレッチェでも、この芝かぶり席2008年シーズンから導入しています。
これは、サービス提供という意味の他に"臨場感"を伝えたいという狙いがあったそうです

第4回サポーターズ・カンファレンス議事録(2008年12月14日)

1.クラブ運営(本谷)
 皆さんご存じのとおり、「芝かぶり席」というのをやりました。個人的には、あれは「専用競技場を早く欲しいんだ」というメッセージを込めたつもりなんですね。来年はできるだけ、あの席を常態化した中でやりたいのですが、やはりサッカーをしっかり楽しんで頂くハードの整備が大事です。私たちは当然動いていきますが、必ず皆さんに(サポートを)お願いする時期がやってきます。そのときには、よろしくお願いしたいと思います。


他のクラブでも順次導入されており、ガンバではSCSKシートとして販売しています。
2009年から導入したクラブが多いので、Jリーグから指示あるいは提案があったのかも

この座席の位置はクラブによって違うようです

2012sanf-shiba
サンフレッチェ広島公式サイトより》

2012gamba-shiba
ガンバ大阪オフィシャルサイトより》

他のクラブも見てみたところ、山形鳥栖では広島と同じようにコーナーフラッグ付近。
セレッソ愛媛ではガンバのようにバックスタンド付近に設置されているようです。
スタンドなどの位置関係の問題?


③スタジアム募金と署名活動
マリノスとのアウェイゲームのように公式で事前告知はありませんでしたが署名がありました。
場所は、ガンバ大阪のスタジアム模型を展示しているスペースのすぐ隣

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ちなみにガンバのスタジアム模型はこんな感じ。
ネット上で見るのとでは、百聞は一見にしかずといったところです(ちょっと違う)

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ガンバは新スタジアムを全額寄付金でまかなおうというコンセプトで動いています

その中で、新しい試みとしてあったのがタイアップ募金。
ガンバ大阪嵜本晋輔氏がご兄弟で経営している洋菓子店パティスリーブラザーズの商品"for Osaka dream box"を購入すると売上げの10% が寄付に回るそうです 

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買ってきたお菓子については追記で少しだけ紹介しておきます。
また、スタジアムの話は次回のブログで取り上げる予定なのでこれくらいで


④見えないプレッシャー
試合は、MF遠藤の綺麗なゴールで先制されましたが、カズのゴールで追いついて引き分け。
マリノス戦から連敗はないものの10月の3試合で勝ち点2と足踏みをしているように見えます

特にこの試合では普段しないようなパスミスが多く、リズムを崩していた印象でした。
選手は皆、重圧は感じていないというコメントをしていますが、そう簡単ではないでしょう。
見えないプレッシャーがあったのだと思います

その重圧もすべて今後にいきていく経験となるはず。
3位浦和は1分2敗と苦しんでいますが、2位仙台は2勝1分と好調です。
順位上は首位でも、トップを走っている印象は余りありません

このハラハラドキドキ感が選手だけでなくクラブもサポーターも育ててくれるのでしょう。
私たちもこのプレッシャーを満喫して応援の声を送らないと。
サッカーは楽しいものではなく愉しむものですから

最後にプロ野球野村克也氏の名言で〆たいと思います。
一戦必勝

野村克也の名言
《名言ソーシャルネットワークFesh 2012年10月29日閲覧》

優勝というのは強い、弱いかで決まるんじゃない。
優勝するにふさわしいかどうかで決まる


野村克也 『野村の流儀 人生の教えとなる257の言葉』より


⑤おまけ=「for Osaka dream box」を食べてみた
早速家に帰って「for Osaka dream box」を食べてみました

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パッケージ

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底面。
今回購入したのは「チョコケンピ-for Osaka dream box」。
思った以上に賞味期限が長い。
他にも、「ベジフルチョコレート–プラス-for Osaka dream box」というのもあります

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フタを開けたところ。綺麗な包装になっています

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中には嵜本氏のコメントつき。選手の立場にいた人の発言には重みがある

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中身。試合前に買っていたため少し溶け気味でした


味の方は確かにチョコケンピという名前そのもの。かりかりと美味しいです
チョコが溶けていると手についてしまうので、一度冷やして食べた方がいいかも。
お腹がすいていたのですぐに食べてしまいました。ごちそうさまでした

お値段は「チョコケンピ-for Osaka dream box」が1箱680円。
「ベジフルチョコレート–プラス-for Osaka dream box」が780円となっています

梅田阪急百貨店、難波CITY、吉祥寺にもお店がありますが、そちらで販売はあるのかな?
もしも売っていたら是非買ってみてください