la vie en violette

サンフレッチェとサッカーに染まった日々

サンフレッチェ広島 2017年通信簿(その五・終) ~クラブ(人)は変わっていくものだろ~

awayisum.hateblo.jp


今回で2017年通信簿は最終回。

まず、スタジアムについては今年怒ったことを中心に確認していきます。
次にその他の事項として、ここまで触れることができなかったテーマについて簡単に。

最後に全体のまとめとして、「変」をテーマに2017年シーズンを切り取った理由について述べる形で本シリーズを締めくくりたいと思います。

それではよろしくお願いします。



[Ⅰ]スタジアム…【もう少し頑張りましょう】

2017年はスタジアムに関して何一つ進まなかったといっても過言ではない停滞の1年でした。

本稿では、スタジアム問題の現況(2017年時点)について「2017年におけるスタジアム問題の動き」、「周辺住民との対話」、「三候補値の比較」、「サンフレッチェの取り組み」、「その他」の5つに分けてザックリ説明していきます。

①2017年におけるスタジアム問題の動き

まずは2017年に起こった出来事と取組について確認したいと思います。
広島市広島県のホームページにスタジアム問題の経過が載っていますので拝借*1


https://lh3.googleusercontent.com/rHTz5u2uhg_eS2g_KWuzQnjAVnBCx-dt1eJHbHq5-CEenkB0M182AyBOC95FEiDMw-NBHziCvWltnnx7hN-I8cKISkOZ3vZ68b14s7IiZQio5pP-6-d4pQZFn3Uqo-2pfLxC-ili5A=w960-h493-no
広島市より》


上記の通り、2016年9月にサンフレッチェ広島県広島市広島商工会議所の4者が合意*2
中央公園自由・芝生広場をスタジアム候補地に加えることで一致したところです。


2017年の流れとしては課題をそれぞれ検討し、持ち寄って再度会談を開く予定でした。
しかし、この動きに中央公園の周辺住民(以下、「明日を考える会」という)は反発*3

結果、広島県広島市広島商工会議所(以下、「三者」という)は、4者会談を開催する前に明日を考える会との会合を優先せざるを得なくなりました。

②周辺住民との対話

明日を考える会とのやりとりも広島市広島県が時系列でまとめていますので拝借*4


https://lh3.googleusercontent.com/PbpFSQn5vxrR_QTckhjBVVsDALoCzRqnxyuQ6jhsNyEUrYLwlZKKHO0PLxqkqR2zJ4Mx5OCS521CwYyDcsIh_y9ov7oag4LSX1C2zjMIBy7vTI428gHzx9LQ2fi_t0TJKH8TxpdzkA=w960-h388-no
広島市より》


上記のように、1月24日に明日を考える会が候補地撤回申し入れ書及び質問書を提出*5
これを受けて三者は回答を作成し、2月28日に明日を考える会との初会合に臨みました。

サッカー場問題 住民と意見交換 広島県・市・商議所
中国新聞 2017年3月1日26面》


地元からは住民団体の役員ら約30人が参加。「サッカー場建設が基町の活性化につながるのかイメージが湧かない」「広場は子どもたちが数少ない遊び場として使っている」などの声を上げた。県と市は、旧市民球場跡地(中区)、広島みなと公園(南区)両候補地と比較するため、中央公園広場に整備する場合の概算事業費や騒音対策などを新年度に調査。夏までに結果をまとめて住民に示す構え。市の担当者は「図面を作る前に、これだけは残してほしいというものを聞かせてもらいたい」と述べた。


三者は2月の初会合以降も会合を開こうとしていたようですが、日程が折り合わず*6
さらに6月の中間報告も見送られ、8月29日にようやく2回目の会合が開かれました*7

サッカー場配置案公表 中央公園の南北方向を軸に建設 広島市など 屋根設け騒音軽減
中国新聞 2017年8月30日28面》


地元側からは渋滞対策を巡って「交通量のデータが古く、受け入れられない」などの意見が出た。「生活空間が激変し、賛成できない。住民ファーストで考えて」との声も上がった。徳弘親利会長は「今日で終わりではない。これからが基町の正念場だ」と語った。市文化スポーツ部の杉山朗部長は「いろいろな心配があると分かった。もう一度整理をしたい」と話した。


そして、3回目の会合の年内開催を模索していたものの越年することになりました*8
内容面だけでなく日程面でも終始折り合えなかった1年間だったというのが率直な印象です。


松井市長も「後ろを区切るというのは、なるべくしない方が良い」と述べています*9
4者会談までまだまだ時間がかかることは避けられない状況です。

③三候補値の比較

明日を考える会との会合と平行して三者は3候補地の比較結果を公表しました*10
詳しい内容を説明するにはスペースが足りないので広島市広島県の公表資料をご覧下さい。

広島市の石橋市議が動画で解説されていますので、そちらも参考にどうぞ。


www.youtube.com


比較結果の内容で覚えておくべきことは、3候補地の中でどこが優位かを示さなかった点です。

3案「並列」どう判断 広島サッカー場 候補地比較結果公表 事業主体など課題山積
中国新聞 2017年12月2日21面》


この日の市議会都市活性化対策特別委員会。市の担当者は「3案の中では順番をつけていない」と強調した。先に候補地となった旧市民球場跡地(中区)と広島みなと公園(南区)では「みなと公園の優位は消えていない」と説明したが、3案では、事実上「みなと優位」が消えた形だ。市議から「いつごろ建設に向かって進むのか」「事業主体はどこか」などの質問も出た。事業主体は候補地決定のタイミングで決めるとし、スケジュールについては「基町の住民に中央公園広場を候補地としたことへの理解を求めている状態。大まかな時期も答えられない」と述べた。


以前も解説したように、広島みなと公園を優位とする結論は説得力に乏しいものでした。


awayisum.hateblo.jp


今回の比較検討が満足のいくものかというとそうではありません。
ただ、間違った検証方法で導き出された結論が取り消された(らしい)のは前進
これくらいはポジティブに受け止めてもいいのではないでしょうか。

サンフレッチェの取り組み

ここまで見てきたように2017年はサンフレッチェにとって「待ち」の1年でした。
三者の動きの遅さに対してクラブとしてどのような対策を講じたかは確認が必要でしょう。
しかし、何もしていなかったというとそういう訳ではありません。

2017年初頭、クラブ職員の海外視察を実施しています。


https://www.youtube.com/watch?v=owTDA9GR8f8www.youtube.com

テーマ1 クラブについて(織田秀和 代表取締役社長)
《第15回サポーターズカンファレンス議事録》


【クラブの経営面について】
後ほどスタジアムの話もしますが、我々はスタジアムができることを望んでおります。できることを確信しております。


スタジアムができるときにどのようなスタジアムであればよいか。どのようにスタジアムをビジネスとして展開していくか。そういう勉強を今からやっておく必要があります。明日から職員5人をドイツ・オランダに派遣して、街中にある3万人規模のスタジアムを視察研修させます。どういう作りで、どういう地域との関わりをしているのか。それを勉強させます。別に、4人ほどアメリカにも行かせます。スポーツビジネスはアメリカが本場ですので、サッカービジネスだけではなく、MLBやNBAを勉強させます


なかなかこういう機会を作ることができていませんでしたが、将来を考えたときに必要だと思っています。来るべきときが来ることを願っていますし、スタジアム建設費用として内部留保もしております。


欧州だけでなくMLSの視察も実施したのはよく考えているなと感心しました。
ただ、その視察報告的なものは発表されていませんので、是非とも見せてほしいです。

⑤その他(2018年の予定)

2018年に広島広域公園陸上競技場のトイレやスタンドの改修工事も始まるようです*11

資料3(P107~P141):当初予算主要事業(建設関係)
広島市 2017年2月6日付》


広島広域公園整備 7,210万円

 和式トイレを洋式トイレに改修する。
 (スケジュール)29年度 実施設計 30年度 改修工事

 メインスタンドのベンチ席の一部を個席に改修する。
 (スケジュール)29年度 実施設計 30・31年度 改修工事

 基層打替工事 3面


広島広域公園陸上競技場はこれまでJリーグから散々怒られていました*12

サンフレッチェもこういった事態にやきもきしていたのでしょう。
2016年にエディオンスタジアム命名権更新の件で少し揉めてしまいました*13

2016年06月23日記者会見「6月22日からの大雨に伴う対応状況について外3件」
広島市 2018年1月18日閲覧》


【サッカースタジアムの建設について】
そうした中で、今、エディオンとの関係で申し上げると、今の広域公園にサッカースタジアムがあります。ここは、実は、別の形で命名権エディオンスタジアムという命名権を頂いていて、命名権料なんかももらっています。こっちの方については、実は、今言った大事にするということをやってもらいたい中で、その当事者のいろいろな思いもあるのでしょうけど、「命名権料を引き下げてくれないか」という申し出も受けています。


担当部署が違うのですけど、そして、同時に引下げを提案するのは、元々、あそこは、陸上競技場でありながら、スタジアムを兼務しています。その陸上競技場なのですが、できるだけJリーグのサッカースタジアムの施設基準に合わせて、大規模改修をしてもらってないので、それをやってもらうようにするためには、「ちゃんとやってもらわないと命名権料というのは出せないですよ」というような、そういう持ち掛けが今来ています。大規模改修に関しては、市の方とすれば、今までの扱いで、サッカースタジアムだけという施設じゃなくて陸上競技場という性格もありますので、市がお金を掛けて、どうするかっていうのは、全体を考えながら調整しているので、そのJリーグのためだけの運用というのはできない。しかし、その命名権は、年間、頂く中で、サッカー競技の運用を円滑にするために、それに必要な手当をするためにということで、大規模改修に充てるというとこまで、多分、全部が、額が全然違いますから、それは関係ないですけど、今、そういった形での要請が来ています。


その後交渉が上手く進んだのか、スタジアムの命名権は無事更新されました*14

広島広域公園陸上競技場(エディオンスタジアム広島)の命名権契約の更新について
広島市 2017年1月27日》


2 呼称  エディオンスタジアム広島  
3 契約金額(命名権料) 年額3,300万円(消費税及び地方消費税を含む。)
4 呼称使用期間  平成29年3月1日から平成32年2月29日まで(3年間)
5 契約締結日  平成29年1月25日


そしておそらくこのときの要望を受けて冒頭の改修の話が前に進んだのだと思います。
改修しないとACLに出場しても試合ができない困った事態になるところでした*15
改修に応じてくれた広島市には感謝したいですね。


というわけでスタジアムに関する2017年の話題は以上です。
2018年は少しでも前に進んだと言えるような1年になってほしいと切に願っています。



[Ⅱ]備考欄(その他)

最後に、ここまでのテーマで取り扱えなかった項目について確認しておきたいと思います。

①ドーピング問題の決着

第一に、2016年に発生したドーピング問題の決着について。

アンチ・ドーピングに関する社内処分について
サンフレッチェ広島 2017年1月27日付》


当クラブはアンチ・ドーピングの徹底の観点から、メディカル体制の抜本的見直し、及び刷新をおこない、再発防止に努めてまいります。


処分内容

  • 代表取締役社長 織田秀和 減給5% 1ヶ月
  • 強化部長 譴責
  • その他、関係者を社内規定に準じて処分


本件について千葉選手に過失がないことは再三再四述べてきたところです*16
強いて言えば過失はクラブにありますから何らかのケジメは必要だったということでしょう。

ただ、千葉選手に落ち度がないことを立証するために努力してくれたチームドクターの寛田司医師にも責任をとらせるという処分については少々納得しづらい点はありました*17

②他のスポーツクラブとの関係構築

第二に、他のスポーツクラブとの関係構築を積極的に進めた点について。
その代表的なものが「中四国Jリーグ7クラブ連携協定」です。

大規模災害に備えた中四国Jリーグ7クラブ連携協定の締結について
サンフレッチェ広島 2017年5月11日付》


中四国クラブ間ではこれまでにもPRIDE OF 中四国をはじめ、クラブ間での取り組みや協力により、公式戦での盛り上がりや相乗効果を生み出してまいりましたが、災害対策につきましてもクラブ間で協力できるよう体制強化を行うべきとの考えに至りました。自然災害につきましては被害の大きさや状況などの予測が難しく、協力すべき事柄も多岐にわたりますが、このたびの協定では、主に下記二点において公式戦の円滑な再開に向けた協力体制をつくることに合意いたしました。


○被災した場合の練習拠点の確保
チームは日々練習を重ね、体調管理を徹底した上で公式戦に臨みます。被災時にはそれぞれの地域での練習場確保が難しい場合も想定されることから、中四国クラブ全7クラブが協力して代替地の確保に努めることとします。


○公式戦を円滑に行える体制作り
被災時には通常本拠地としておりますスタジアムの使用が難しいことが想定されます。練習拠点とともに公式戦を行う会場の確保は、公式戦再開に向けた必須事項となることから、中四国クラブ全7クラブが協力してそれぞれのクラブの本拠地(スタジアム)をはじめとした会場の確保に努めることとします。


2016年に起きた熊本地震によって熊本はもちろんロアッソ熊本も大きな被害を蒙りました。

特に、ホームスタジアムが救援物資の集積や警察などの救援活動の拠点として活用され*18、安全上の確認が必要だったことで県外で試合開催せざるを得ず*19、一時は練習場の使用もできないほどの状況だったのでリーグ戦再開まで時間がかかったことはまだ記憶に新しいはずです*20

そうした災害が起きる前に協定を作っておこうという判断は素晴らしいものだと思います。
困ったときはお互い様ですし、事前に協力体制を築いておけば動きやすいはず。


また、カープを訪問して集客面のアドバイスを受けるという話題もありました*21
その二その四でも述べたように他団体との関係構築が進んでいるのはポジティブですね。

③アジア戦略

最後に、2018年シーズンの新戦力としてタイ代表のティーラシンを獲得しました*22
ティーラシンのプレーについては置いておいて、経営面で重要なのはアジア戦略です。

サンフレティーラシン加入
中国新聞 2017年12月20日16面》


経営面での波及効果もにらむ。絶大な人気にあやかり、タイからの観戦者の増加を期待。ムアントンの親会社はメディア企業で、広島の試合が現地で放送される見込みだ。「タイのメッシ」と評されるチャナティップを今夏獲得したJ1札幌は、タイで販売促進を目指す国内の企業とスポンサー契約を結んだ。広島は新たなスポンサー獲得へ、現地やタイ進出を目指す国内の企業へのアピールを検討。グッズ販売にも力を注ぐ構えだ。広島は「戦力としてピッチで活躍してもらうことが一番大事。その上で集客や経営にいい影響をもたらしてほしい」とチーム再建への起爆剤の役割を託す。


Jリーグ全体としてアジア戦略に乗り出している昨今。
Jクラブで先頭を走っているのが北海道コンサドーレ札幌である点に異論はないでしょう*23

札幌はレ・コン・ビンを皮切りにアジア出身選手を毎年のように獲得しています*24
アジア選手獲得による直接的な効果は小さくとも、間接的な効果が多いという話。

2013年 アジア戦略とレ・コン・ビン<後編>シリーズ 証言でつづる「Jリーグ25周年」
スポーツナビ 2017年10月28日付》


「日本の商社が、札幌ドームにベトナム語の看板を出してくれることになったんですね。レ・コン・ビンはCKを蹴ることが多いから、ちょうどコーナーアークのあたりに看板を出しましょうと。ベトナム語なので、何と書いてあるのかは分からない。でも、中継映像を楽しんでいるベトナムの人たちは、その看板を見て『おおっ!』と思うわけですよ。それに日本でも、全国ニュースで取り上げられましたしね」野々村の証言である。ちなみに、レ・コン・ビン獲得で得た売り上げは「看板を含めて5000万円くらい」とのこと。だがそれ以上に「国内でのメディア露出もそうだし、試合の勝ち負け以外の価値というものを、スポンサーさんに分かっていただけたのは大きかった」とも語る。


広島はアジア戦略の後発クラブです。
2018年シーズンはどのような取り組みを見せてくれるのか注目しています。



[Ⅲ]2018年のシーズンの展望(的な何か)

さて長々となりましたが2017年通信簿は以上です。
もはや通信簿なのかという疑問も湧いてきていますが、その辺りはご寛恕下さい。

その一でも述べたように2017年を表す漢字は「変」だったと思います。
「変」化、「変」更、「変」革、そして大「変」な一年だったのではないでしょうか。


「変」にはポジティブな面もあればネガティブな面もあります。

これまで続いた森保体制が崩壊し、入場者数も大幅減という変化は辛く厳しいものでした。
一方、スタジアム前広場やシャトルバス・パークアンドライドの試行など変革もありました。

テーマ5 スタジアムイベントについて(久保雅義 企画広報部長)
《第15回サポーターズカンファレンス議事録》


【広報について】
今年は25周年という節目の年、改革の年と考えております。様々なことにチャレンジして楽しんでいただけるように、創意工夫をして皆さんの意見を取り入れていきたいと思っています。ぜひ、ご意見をおっしゃっていただければありがたいですし、それがサンフレッチェ広島のさらなる発展と、ライト層の方にご来場いただける環境づくりになると思っています。ぜひ、お知恵を貸してください。私も一層の努力で、これまで以上にサンフレッチェ広島を広島全体に広げていきたいと考えています。ありがとうございました。


クラブもそれに関わる人も変わらずにはいられません。
それは人も組織も毎年歳をとるという変わらない原理がある以上不変のものです。


2017年は変化せざるを得ないことにより失ったものも多い一年でした。
しかし、だからこそサンフレッチェの持つ財産を再確認で来た一年でもあります。

「残留」
《ちゅーピーメルマガ:運動部デスク日誌 2017年11月27日配信分》


思えば、今年の広島スポーツ界は、連覇を果たしたカープ一色だった。マツダスタジアムは連日の大入り。テレビ視聴率は平均で30%を超え、25日の優勝パレードは全局が生中継した。大フィーバーの裏で、サンフレは埋没した。「カープ1強でいいのだろうか」。その答えを、この一戦で探すつもりでいた。


今季最多の2万2333人という入場者数を聞いて、正直ほっとした。観戦した人の話では、いつもは静かなエリアからも拍手や声援が響き、「普段は来ていないサポーターが集まってくれてうれしかった」という。サンフレが地域の宝であることを再確認するきっかけになったと思えば、ハラハラした日々も無駄ではなかったように思える。


2018年は社長も監督も替わって新しい1年が始まります。
集客対策、スタジアム問題、アジア戦略など課題は山のように存在しています。

クラブとサポーターがICHIGANとなって取り組めることを心より願っております。


https://lh3.googleusercontent.com/ZRQFeoa0hRZD7eV324Bmb3wBdChPZk4sNdNZs32i595iYwnAYRGy14wTpJfsqFuW0myBmIk-o9dZmAqC2s35f-vjmfFdRzIClsoFRduZGA4EH7DAhfdR7DGXx3QLfXvRxDe3eJFR-w=w570-h160-no
サンフレッチェ広島より》


それでは2018年シーズンもよろしくお願いいたします。



*1:サッカースタジアムの検討広島市 2018年1月16日閲覧》、サッカースタジアムの検討広島県 2017年12月1日更新》。

*2:サッカースタジアム検討に係る知事・市長・商工会議所会頭及びサンフレッチェ広島会長による4者の意見交換(2回目)の概要広島市 2016年9月14日》。

*3:サッカー場4者会談は来年に開催《中国新聞 2016年12月13日24面》、中央公園への建設反対伝えるNHK 2017年1月25日付》。

*4:サッカースタジアム実務者検証作業部会と「基町の明日を考える会」とのやりとり広島市 2018年1月16日閲覧》、サッカースタジアム実務者検証作業部会と「基町の明日を考える会」とのやりとり広島県 2017年9月6日更新》。

*5:反対の基町住民 質問状を提出へ 広島 サッカー場建設《中国新聞 2017年1月24日22面》、広島中央公園にサッカー場「悪影響なら異議」 住民、市に表明日本経済新聞 2017年1月26日付》、

*6:県・市、月内にも中間まとめ 広島サッカー場 中央公園案 具体像盛り地元説明《中国新聞 2017年6月24日23面》。

*7:広島サッカー場 中央公園案 中間報告見送り 来月に最終結果《中国新聞 2017年7月21日24面》、配置図も住民提示へ サッカー場 中央公園案 広島市など29日説明《中国新聞 2017年8月24日23面》。

*8:サッカー場 見えぬゴール 広島 中央公園案加え1年 月内に事業費算出 市、住民不安解消に力《中国新聞 2017年9月16日29面》、候補地絞り込み 越年へ 広島サッカー場 住民と調整つかず《中国新聞 2017年12月22日29面》。

*9:2017年11月22日記者会見「平成29年第5回市議会定例会提出案件について外1件」広島市 2018年1月16日閲覧》。

*10:サッカースタジアムに係る各建設候補地の比較広島市 2017年12月1日公表》。なお、3候補地とは旧市民球場跡地、広島みなと公園、中央公園自由・芝生広場の3箇所をいう。

*11:広島広域公園 どうする第二球技場改修《中国新聞 2017年10月19日33面》。

*12:例えば、エディオンスタジアム広島の大型映像装置についてサンフレッチェ広島 2014年7月11日付》、2015シーズン J1クラブライセンス交付のお知らせサンフレッチェ広島公式HP 2014年9月30日付》。

*13:エディスタ広島命名権料 エディオン減額打診《中国新聞 2016年6月24日24面》。

*14:「エディスタ広島」継続 命名権2度目更新 3月から3年間《中国新聞 2017年1月28日25面》。なお今回は2回目の契約更新である。当初契約は、命名権料が年額3,300万円で、名称使用期間は2013年3月1日から2016年2月29日までの3年間だった。広島広域公園陸上競技場の命名権契約締結のお知らせエディオン 2012年12月13日》。1度目の更新契約は、命名権料が年額3,500万で、呼称使用期間は2016年3月1日から2017年2月28日までの1年間だった。広島広域公園陸上競技場(エディオンスタジアム広島)の命名権契約の更新について広島市 2016年1月25日》。

*15:熱狂席確保へ苦肉策 等々力競技場で川崎市カナロコ 2016年10月18日付》。

*16:当クラブ所属選手に対する、日本アンチ・ドーピング規律パネルの決定についてサンフレッチェ広島 2016年12月22日付》、千葉和彦選手(サンフレッチェ広島F.C)に落ち度はない《望月浩一郎ブログ 2017年1月2日付》、千葉和彦選手のドーピング事案について《Japan Sport Law Support and Research Center 2017年3月5日付》。

*17:サンフレッチェ広島なぜ低迷? ベテランチームドクターの離脱が影響かフットボールチャンネル 2017年5月17日付》。

*18:うまスタ、休止長期化も 「安全性確認できず」《くまにちコム 2016年5月3日》。

*19:J2熊本、本拠地「うまスタ」使用は夏まで困難か《産経ニュース 2016年5月10日付》、7月からの「うまかな・よかなスタジアム」の使用についてロアッソ熊本 2016年6月17日付》、「うまかな・よかなスタジアム」の使用についてロアッソ熊本 2016年8月19日付》。

*20:ロアッソ熊本トップチームの練習についてロアッソ熊本 2016年4月15日付》。

*21:集客の仕掛け カープに学ぶ サンフレ織田社長が訪問《中国新聞 2017年1月19日23面》。

*22:ティーラシン選手(ムアントン・ユナイテッドFC)期限付き移籍加入合意のお知らせサンフレッチェ広島 2017年12月20日付》、ティーラシンとは何者か? J入り濃厚なタイ最高峰ストライカー《Victory 2017年12月18日付》。

*23:コンサドーレの野々村芳和社長が目指す『100億円クラブ』の真意とは?《J論 2016年5月27日付》、コンサドーレ 野々村芳和の経営論 北海道から世界のクラブへ ~株式会社コンサドーレ 代表取締役社長CEO 野々村 芳和 氏(後編)日経BPスペシャル 2017年11月8日付》。

*24:2013年 アジア戦略とレ・コン・ビン<前編> シリーズ 証言でつづる「Jリーグ25周年」スポーツナビ 2017年10月27日付》。